「東京と何が違う?スタートアップの流儀」
長崎県立美術館までお越しいただきありがとうございました。
コロナの影響で脱・東京と言われはじめているものの、スタートアップの世界では大学発ベンチャーや農業などの領域を除いては、まだまだ東京一極集中が続いています。
「東京じゃないと成長のスピードが上がらないし、
結果として大きくならない」
その言葉を体現しつつも、逆にやる気も感じた私がなぜここまで「地方」にこだわるのか。
ヒト、モノ、カネ、そして情報。
この格差はゼロにはできないけれど
長崎に東京のひとたちを巻き込んでその格差さえも
地方でやることにむしろ大きな可能性とチャンスになるとセッションで感じました。
私たちが掲げる「生涯学び、生涯働ける社会を創ること」は教育•福祉盛り上げよう、地方創生ではありません。
日本は人口減少の中、障がいがあるひとたちの特性を活かし、戦力になるひとたちを生み出し、そこから新しい雇用や文化を作ることで、その地域が地域らしさを発揮できる新しい共創循環モデルの確立を目指しています!
共通の目標に向かってチーム一丸となって努力し、苦難をみんなで乗り越えて達成を一緒に喜べる。
そして振り返れば自分もチームも成長している。
大人になってもこんな青臭く、熱中できるものがあるってとても幸せだな」と最近よく思います。
こうありたい!という想いではじめた事業に
共感してくれる仲間が集まり、
その想いを自分事として実現すべくチーム一丸となって頑張っていると、そこに共感してくれたユーザーや投資家が応援してくれる。
そうやって「想い」や「夢」が現実世界になっていくことこそ、スタートアップの醍醐味だと改めて感じた日でした。
昨日も沢山の出会いがありこれからの長崎が
さらに楽しみでしかたありません!!!
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